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福岡の隠れた名店 焼き鳥の「牛作」【うまい和牛を食わせる店】

牛作

みなさんこんにちは!

今日はわたしの大好きな焼き鳥屋さんを紹介します!一時は週5のペースで通っていたり、閉店の30分前にもかけこんで食べるなどしてたこともあります。(迷惑ですね)

それほど大好きな焼き鳥屋さん、福岡の小笹にある「牛作」です!

小笹のあたりを通る人は必ず気になっているだろう看板「うまい牛肉を食わせる店」牛作です!

ここの焼き鳥が本当~に好きで!

全然おしゃれじゃないんです。焼き鳥片手に焼酎の水割りをボトルでいれて頼むような店です。若い子がくるところじゃありません。

大将がちょっとばかしシャイなんですが、これを不愛想にとられることがネットの意見としてあったりするので、そんなときは勝手に一人で憤怒したりしています。 大将は!シャイなの!

気持ちが入りすぎました。

牛作のいいところは、まずネタがとっても大きい!そして安い!下処理も丁寧にしてあるため、バラ(豚のバラ肉)なんでぷりっぷりしてます。

ぶりっ!じゅわ~~~と口の中に広がる肉汁・・・ああ、思い浮かべるだけでたまりません。

ネタが大きいので初心者さんは注意です。まちがえて他の店の感覚で頼んでしまうと、食べきれないってことになりかねません。必ずなります。そのため牛作に行ったことがある人に連れて行ってもらうのがいいでしょう。

わたしはバラ、のどなんこつ、シソ巻き、こころのこりは必ず頼みますが、これ以上を一人では食べられません。これでおなかいっぱい。でも飲んでたらおなかに入るもんで、また通ってる年数もかなり経っているのでほぼメニューを制覇してますね。

他のおすすめは、みそバラ、たんなんこつ、アスパラ巻きなんかを推します。

いや~おすすめがありすぎて推せない!

ほかにもレンコン巻きとか地鶏串とか大好きだったんですが、それらは最近なくなってしまったそうです。レンコン巻きなんて、一回レンコンを甘辛く煮付けていたんです。そうとうな手間だったと推測されます。

あっ!それから高菜おにぎりは絶品!です。高菜が中に入っていて、外も高菜を巻き付けてあります。ふわっふわで美味しいんです~ああじゃがいもが入ったお味噌汁もおいしかったなぁ。

わたしの常套手段なんですが、ひとりで飲んでるとかなりの確率で隣の人と仲良くなってしまうので、隣の人が最終的にお会計をしてくれたりします笑。悪いやつですね。

水曜日は定休日なので火曜の夜は早く閉めて大将は常連さんと飲みに出かけて行ったりすることも知っているし、私も何回か大将と飲みに行ったことがあります。本当に優しい大将です。ふたりでべろべろによって楽しいへべれけをやったりしたこともあります。楽しかったなぁ。

そして牛作にいたトップ2のスタッフさん。この方にも本当にお世話になりました。

大将が早く帰る火曜日の10時以降は焼き場はこの人がメインで回していました。生ジョッキに泡ほとんどなしの並々ビールをサービスよ!と持ってきてくれたり、新作を食べさせてもらったり、いろいろサービスしてもらいました。

子供が4人いらっしゃるそうです。本当に大好きなスタッフさんでした。

過去形なのは、おととし、亡くなられたからです。わたしはそのときは東京の方にもう移り住んでいたので、牛作がずっと休業状態にあることも知らなかったし、まだコロナの影響受けているのかなというくらいに思っていました。

でも、どこぞの噂でその方が亡くなったと知らされました。それが去年の冬のこと。本当に悲しくて悲しくて3日くらい寝込みました。

大将もまたろっ骨を折る大けがをされていたそうで・・・

そんな牛作が去年からまた営業を始めたことがわかったときは、(赤ちょうちんがついていた)本当に涙がでました。私の第二の家です。

ずっとなくならないでそこにいてほしい名店です。

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