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福岡糸島で人気の古民家カフェ「古材の森」に行ってきた

みなさんこんにちは!
最近糸島めぐりにはまっているわたしと母です。

今日は糸島で人気の古民家カフェ「古材の森」に行ってきました。

古材の森は予約を取らないとなかなか入れない様子。
わたしたちは前日に予約が取れたのですが、取れてラッキーでした。
そのあとに来たお客さんは少し待つようだったし、8席くらいある4人掛けのテーブルも12時にはいっぱいに。

さて、そのお料理ですが、2200円、そして予約が必須です。
お母さんんはそれに+600円で刺身もつけてくれたようです。

少し旧街道のようなレンガ造りの道に入ると、そこには素敵な古民家が。風情があります。

古材の森は、唐津街道の宿場町「前原宿」に店を構え、明治34年に建てられた豪商西原家のお屋敷を活用しております。2005年に建設・解体アタッチメントのレンタルを主業とする「油機エンジニアリング株式会社」が修復し、次世代へ引き継ぐべく動態保存しております。立派な梁や柱、漆塗りの吹き抜け廻廊など、今では造ることのできない約100年前の町屋建築をぜひ感じてください。そして、この建物の中で糸島の食材を使い、丁寧に味付けした体に優しい料理を提供をしています。歴史的建造物の中でゆっくりとした時間をどうぞお過ごしください。

古材の森 HPより

との言葉通り、本当に内装も素敵な古民家です。

写真をご覧ください。

メニューも素敵で、〈本日のお品書き〉の1番目に

一、歴史ある明治の空間
と掲載があります。まずはこの雰囲気をお楽しみください、というメニュー、素敵です。

本日のごはんは

二、阿蘇蔵農園野菜の野菜スープ

ということで、サラダスープ?と思いましたが、野菜がお出汁に使ったものでした。
この野菜がフレッシュで、お出汁も丁寧に取られた優しいお味で身体に染みわたるような心地です。素晴らしい。

こちらのサラダスープのお野菜は熊本阿蘇から毎日届けられるもののようです。

メインの御前への期待が高まります。

三、御前
春野菜と糸島豚のあんかけ 
季節の野菜の炊き合わせ
白菜の和え物 
豆乳のくず寄せ 醤油麹
地魚の麹焼
二丈赤米・黒米ご飯
味噌汁
自家製漬物

これにお刺身としてぶりとスズキがでてきました。

このお刺身の美味しいこと!
新鮮なのが伝わるぷっりぷりの食感です。
お刺身は余裕があるなら絶対つけたほうがいいと思いました。

最後にデザートまで!

デザートもちょっとしたものではなく、しっかりとチーズケーキとリンゴケーキが現品サイズででてきました。
食後のコーヒーもおいしい。

入り口にあるショーケースのなかにもリンゴのタルト、チョコレートケーキなど素朴そうな美味しそうなケーキたちが並んでいました。

おいしそうだった・・・ほかにも食べたかったです。でもおなかがいっぱい。

ほとんど糸島の素材を使っているようで、本当に滋味深いお味の満足できるお料理でした。

ちなみにこの古民家は2階も見学料を支払ってみることができますが、2階も素敵です。
立派なクジャクが書かれた屏風やお雛様が飾られていました。

明示レトロってこんな感じなんですね。
ぜひぜひ!見学までされることをおすすめします。

この周辺のマップも書いてあり、地域全体でこの辺りを観光スポットにしていこうとの気持ちが感じられました。

このレンガ造りの道に他にも気になるお店がちょこちょこと。

最近の糸島人気を支えているのはこういった住民同士の町おこしの協力うあってのものですね。

この度はごちそうさまでした。

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