先日糸島茶房に行ったときに明太クリームパスタが美味しかったので、自宅で再現してみました!(お母さんが)
果たしてうまく行くのか・・・試行錯誤になりそうです。
味の記憶をたどって、作ってみるしかない・・
といううことで、こんな感じかな?とレシピを作ってみました(お母さんが)
お母さんはいろんなところに食べに行って、美味しかったものは絶対自分で作ってみたい!という人で、探求心がすごいんです。
ではでは、お母さんの開発したレシピを公開します!
レシピ
明太クリームスープパスタ(うどん)
①パスタ(うどん)をゆでる
②鍋に準備するもの
生クリーム50cc
牛乳 150cc
ニビシの白だし 小さじ2
ミックスチーズ 25グラム
バター10グラム
③ ①と②を併せる
明太子大2
めんつゆ(2倍濃縮)小さじ1
これらを混ぜる
④トッピング
刻みのり 3枚
大葉 3枚
小ネギ
味卵 1個
明太子 好みの量
こんな感じでレシピを作ってみたそうです。
このレシピだとスープが少し多すぎたかな~という感想でした。
お父さんもこれを食べていろいろ意見を出してみたそうです。
お父さんはお母さんの探求心をくすぐるべく、なるべく料理の感想を言うことを心掛けているそうで、それが夫婦円満の秘密なんだそう。
わたしは夫が掃除機のようにわたしの料理を吸い込むように食べるのが不満なんですが、夫曰く、「美味しすぎるからそうなるのよ」とのこと。いやいや、味の感想がやっぱりほしいよ!ということでここは丁寧に食べてくれるようにわたしも力の入れどころです。
話はそれましたが、今日もリベンジで作ってみました!(お母さんが)
今から作るので、わたしののお母さんのことを話すと・・・
調理師免許を持っていて、わたしが生まれる前は喫茶店をやっていたようです。
母は私に似ず(私は母に似ず)美人なのでかなりファンもいたとか。
とにかく研究熱心な母で、ナチュラルフード検定の資格も持ち、最優秀生徒として表彰されたこともあります。
いろんな場所でパティシエをやってみたり、喫茶店をやったり、バーの料理長をしたり、とにかく料理の仕事をずっとしてきていて、それでも家にいるときも80%くらいの割合でキッチンに立っている人なので、ほんとに料理への情熱がすごいんです。
それに美人なので(笑)テレビでお料理を教えることもやっていたとかいいます。
全部わたしが生まれる前のことなのですが、テレビ局でお料理の先生をやっている写真が残っているので本当のようです。
わたしが浪人したときには、数学の先生がお母さんのファンだったらしく、〇〇(母の名前)の娘ですというと大喜びですぐに顔を覚えてもらえたのはラッキーでした。
今でもお母さんのファンは多く、バーで料理長をやっていたときも友人がたくさん母のもとを訪れたとか。
お母さま、すごいね。。。
でもそんな自慢をしてこないところがまたお母さまのすごさでもあります。
今も料研究熱心で、今は味玉をどれだけトロリさせるかと、峰岡豆腐をいくらなめらかに作れるかの試行錯誤中。毎日豪華な食事がでてくるので実家にいたら太ってしまううというジレンマがありますが、その探求心に脱帽するばかりです。
こんなことを書いていたら、リベンジのパスタができあがりました~。
スープが濃厚で明太もたっぷりで美味です!
最初は生パスタの食感を出したいからさぬきうどんで作ってみたようですが、
父にやっぱりパスタの方がいいねと言われて、パスタに変更。
わたしは美味しさを言い訳にしてシャンパンを開けましたが、母も父もパスタにご機嫌なのでなにも文句を言われませんでした笑。
わたしはもうちょっとさっぱりしていてもいいかと思うけど、明太たっぷり、クリームも濃厚なとっても美味しいパスタでした!
おいしくできるまで何度でも繰り返して作る母には感心させられます。ごちそうさまでした!
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