MENU

香水の魅力・ルイヴィトンの香水が好きすぎる件

みなさんこんにちは!

今日は私の大好きな香水の話をします。

みなさんは香水つけたりしますか?

わたしの香水デビューは高校生の時「HUGO BOSS」を買った時です。あとはGUCCIの「LUSH2」だったかな。

興味を持つお年頃ですよね。

でもわたしが香水にどっぷり浸かっていったのはアロマテラピー検定1級の資格を取った時でした。

わたしは極度の不眠症で、寝るときにアロマテラピーにかなりお世話になったんです。

スイートマジョラム、ラベンダー、ネロリ、ブルーサイプレス・・・

生活の木(精油を販売しているお店)に置いてある精油はほとんど持っていたと思います。あまりにも香りが眠るのを助けてくれるので精油なしでは生活できなくなるくらいでした。

だからアロマテラピー検定1級を取得しました。

その勉強の過程で、香水の原点は皮産業が主だった南フランスのグラースという地域で、皮の臭い消しのために花の香りを使いだしたことだと知りました。だからアロマテラピー検定1級を受けて合格を確信したので、ご褒美にDIORのミスディオールアブソリュートりーブルーミングを買ったんです。

その香水にはグラース産の名ローズが使われていると知ったのでその香水を選びました。

そこからどんどんはまっていって・・・

今ではルイヴィトンの香水にはまっています。

ルイヴィトンの専属調香師「ジャックキャバリエ」のレシピやセンスが本当に今では大好きで、ジャックキャバリエの創作物はコンプリートしたい気分。

まずジャックキャバリエはグラース生まれグラース育ちで調香師として3代目にあたるんだそうです。なので幼いころからグラースのお花たちの香りに親しんでいたんですよね。

ルイヴィトンの香水の素晴らしいのは、そのストーリーにもあります。例えば、「ローズデヴァン」は「人生の羅針盤」をイメージして調合されています。ローズの香りはたくさんありますが、他にはない、深いところで移り行く香りを楽しむことができる香水だとわたしは思っています。

私の手持ちは「ミルフー」「アポジェ」「エトワールフィラント」「イマジナシオン」「クールバタン」「ルジュールスレーッブ」などですが、すべての香水に作られた物語があって、そのイメージされた女性にわたしも寄せていきたいと、この香水を使うときはジャックキャバリエがこんな女性に着けてほしいとイメージしたその姿に近づきたくなるんですよね。

香水は肌に乗せることを想定して作られているんですが、人それぞれ乗せる肌質が違うので、香りの変化も人それぞれだというところも面白いです。例えば私がウード系の香水をつけてもすぐ香りが飛んでいくのですが、夫の肌に乗せると朝付けたのに、ずっと肌の上に残り続けている感じがします。これが肌に合うということなんでしょうか。香水の世界、奥が深いです。

そんな話を友達にしたところ、ゴルゴ13に面白い話があるといって教えてくれました。

ゴルゴに近づいてきた娼婦がつけていた香水ですが、ゴルゴ13はその香水からその娼婦がスパイだということを確信を持って見抜いてしまったそうです。「この香水はお前の肌になじんでいない。いつもこの香水をつけるような女じゃない。お前はスパイだ」とこのように。

さすがゴルゴ13。そんなところから娼婦をスパイと見抜いてしまうとは。女スパイも驚いたことでしょう。それくらい香水は「肌になじんでその人を表現する」んですよね。わたしも素敵な香水を見つけたらその香水に見合う自分になりたいと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次