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CHANELの接客から学んだ人間関係で大切なこと

CHANELの接客から学んだ人間関係つのコツ

みなさんこんにちは!
ブログにも大分慣れてきました。

今日は憧れのブランドのお話。

わたしが最近うきうきするのは、ブランドのショップで上客のように扱ってもらう「お金持ちごっご(笑)」です。

みなさんは購入ブランドが好きですか?嫌いな人はあまりいないとは思いつつ。でもなかなか購入する機会はありませんよね。

わたしはブランドものはもちろん好きですが、ロゴがあまりにも主張していたり、思い切りこのブランド!とわかるものは苦手です。

なんか自慢しているようで恥ずかしくなっちゃうんですよね。

ただ、わたしはブランドが大好きです。ブランドが好きというよりは、そこで丁寧に扱われることがすごく気持ちいいと思えたのが30半ばくらいの時です。

わたしは一回だけ、CHANELの帝国ホテル店でお買い物体験をしたことがありますが、そのときにとても大切に気持ち良い接客に心が震えました。

結婚指輪をどこで買うか悩んでいたんですが、銀座三越に行っても、銀座の路面店に行っても、そこの客層がなんだかなぁと思ったり、接客がいまいちだったりで、どこもぴんとこなかったんです。

ただ、一度雑誌の広告でCHANELのファッションジュエリーの「ココクラッシュ」を見たときに婚約指輪も結婚指輪もいらないからこれが欲しい!となってしまいました。CHANELの路面店にはおいていないということで、帝国ホテル店へ。早速結婚指輪を探しているというと、まずシャンパンとチョコレートを持ってきていただきました。そして丁寧にそしておしつけもなく、見たいものを見たいだけ選んでくれたんです。

残念ながらそのときの私にはココクラッシュは似合わなかったのですが、そこでの接客が他のブランドに比べて特別な体験に思えて夫とともに感動しました。結局どのブランドを回ってもここ以上の接客体験を得ることができず、CHANELで結婚指輪を買うことになりました。

婚約指輪とともに、わたしの日常にいつもCHANELが寄り添ってくれるようになりました。

同じような価格帯の商品を扱っているのに接客が全然違って、初めて「ブランドって接客も含めて特別感があるもの」なんだと心がきらきらしたことを覚えています。

若いときはまだこのこは買えないだろうとみられてお店に入ることさえはばかられたんですが、40歳も目前になって俄然ブランドショップに入りやすくなりました。

今はまだ何も買えませんが、丁寧に接客を受けるというのはとても気持ちがいいものです。なのでわたしも日常の中に「ブランドショップの接客」気分を取り入れいています。

人は自分が大切に扱われていることがわかればとても気持ちがよくなるということを学ばせてもらったので、その気持ちであらゆる人に接するようになりました。

たとえば仕事上では、あなたの能力のこういうところがとても秀でているからこの仕事にあっていますよというメッセージを言葉にすること。仕事の間にも丁寧にありがとうという気持ちを伝えること、一緒にいると楽しくなるということを積極的に伝えること、どれだけあなたがこの会社やわたしにとって特別な存在か口に出して伝えること。すごくすごく大切だということを言葉や態度で表すことで、見違えるように周りとの関係がよくなりました。

これはわたしがCHANELの接客から学んだことです。

今日はブランドが好きだという話をしてきましたが、結論は、人は自分が大切な人のように扱われるととても気持ちがよくなるということです。あなたは大事な人ですよというメッセージは常に周りの人に向かって発していきたいものですね。

では、また今度。

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